皆さま、今日も一日お疲れ様です。

横浜の行政書士、小林優奈です。

今朝、スマホアプリのSmartNewsを見ていたら、こんな記事を見つけました。

※お食事中の方はお済になってからお読みください。

東京新聞:鶏ふんから電気 首都圏にお届け 岩手の鶏肉会社、原発事故機に挑戦

記事によると、岩手県の十文字チキンカンパニーという会社が養鶏場から出る大量の鶏ふんを燃料にバイオマス発電をしているとのこと。

畜産業で発生した鶏のふんは、産業廃棄物20種類の分類のうち「動物のふん尿」に該当します。

単純に産業廃棄物として処理する場合は、産業廃棄物収集運搬業者に引き渡して、中間処理施設に運ばれて焼却処理がなされた後、最終処分場に持ち込まれて埋立処分等になりますが、一般的に「動物のふん尿」は肥料として再利用されることが多いようです。

そこを肥料ではなく”燃料”として再利用するとは!

まさか鶏ふんで発電ができるとは!!

いやー、考えたもんです。

エコな取り組み、素晴らしいです。

脱原発に向けた取り組みとして参考にする企業が増えるといいですね。

今日もお読みいただきありがとうございました。

雨風がかなり強くなってきていますので、これから帰る方々は気をつけてお帰りください!

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余談ですが、アイキャッチ画像のニワトリについて。

5年くらい前に横浜市内のあるバス停に住みついた野良ニワトリのコッコちゃんです。

バス停のベンチを占領して寝ている姿がかわいかったです。