平成最後の、令和最初の

皆さま今日もお疲れ様です。

横浜の行政書士、小林優奈です。

新しい時代が始まって早一週間が経ちましたね。

今さらですが、「平成最後の、令和最初の」という内容で、

ブログを書いてみようと思います。

まず、平成最後について。

平成最後の手続きは宅地建物取引業（以下、宅建業）の変更届出でした。

手続きの概要

建設業の更新手続きを担当させていただいた業者さんから、

宅建業の専任の宅地建物取引士（以下、専任取引士）の

変更手続きもご依頼いただきました。（T社さん、ありがとうございます！）

宅建業では専任取引士の設置義務があり、

その事務所の宅建業従事者数の5分の1以上の専任取引士を置かなければいけません。

たとえば、

従事者数　 4人　⇒　5分の1（0.8人）以上　⇒　専任取引士　1人以上

従事者数　 6人　⇒　5分の1（1.2人）以上　⇒　専任取引士　2人以上

従事者数　11人　⇒　5分の1（2.2人）以上　⇒　専任取引士　3人以上

というような感じです。

今回、人数的には1人いれば足りていたのですが、

従事者数が増える予定があるそうで、

規定の人数プラス1人設置するとのことです。

余裕を持って設置しておけば安心ですね。

4月は窓口が混んでいたので受付時間ギリギリでしたが、

平成最後の開庁日の収受印いただきました！

そして昨日。

令和最初の手続きは産業廃棄物収集運搬業の変更届出でした。

代表者の交代と取締役の交代でした。

代表者が変わるときは、3月にやった住所変更と同じで、

許可証の書き換えが伴うので、

新しい許可証送付用のレターパック（プラス）を預けてきました。

よっぽど混んでいなければ、

だいたい2週間から1か月で送られてくるはずです。

そしてこれ！