鶴屋町の建設ラッシュ
皆さま、今日も一日お疲れ様です。
横浜の行政書士、小林優奈です。
いつもなら「業務日誌」か「お知らせ」のカテゴリーで投稿していますが、分類上そこに入れるような内容ではないけど書きたいことがあったので、小林のブログ、略して「コバログ」というカテゴリーを新たに作って投稿することにしました。
今後、小林の個人的な関心事についてはこのカテゴリーで投稿しますのでよろしくお願いします。
さてさて。
今日の鶴屋町(横浜駅からすぐのエリア)はいつもより賑わっておりました。
なぜかというと、新しくできた建物の1階部分のクリエイトと星乃珈琲店が本日2/9(金)からオープンだからです。
昼食がてらクリエイトさんに行ってみると一部商品を除き店内10%オフになっていたので、ついつい自宅用の洗剤を購入。
医薬品だけでなく、弁当やお菓子、飲み物なども売っていたので便利ですね。仕事中のおやつはここで買おうと思います。
この建物は2階にロイヤルホストなどの飲食店があり、それより上はリッチモンドホテルになっています。最上階は13階ということなので、この界隈では結構高い建物です。
行政書士事務所STARTが開業した頃には工事中だったのですが、あっという間に完成して、もうオープン。今の建築技術はすごいですね。
この建物の周辺は「エキサイトよこはま22」というまちづくり計画の一環で再開発の対象になっており、工事の準備をしている箇所が複数あります。
これから鶴屋町は建設ラッシュに突入します。この規模の再開発だと相当数の下請業者が入るはずなので、横浜市内の建設業者さんが大活躍するのではないでしょうか。
今週の火曜日には、計画のひとつである「(仮称)横浜駅西口再開発ビル(鶴屋町棟)新築工事」の説明会があったので、私も参加してきました。
一人しかいなかったらどうしようとドキドキでしたが、行ってみたら100人近くいて、近隣住民の関心の高さが伺えます。
駐車場、ホテル、商業施設等からなる鶴屋町棟ですが、この工事は駅前の建物(通称:駅前棟)と関連しているようで、駅前棟と鶴屋町棟を結ぶ歩行者デッキができるとのこと。
でも、駅前棟と鶴屋町棟の間のところはJR東日本ではなく、横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合(以下、再開発組合)が担当のようで、歩行者デッキが全体的にどんな感じになるかはJR東日本さんも把握していないらしいです。
雨の日に駅から濡れずに通りたいので個人的には屋根はつけてほしいところです。
質疑応答では、職人さんたちのマナー(ごみのポイ捨てや喫煙など)に懸念の声が上がっていましたが、最近の職人さんたちはマナーがとてもいいらしく、ポイ捨てしたりする人はほとんどいないそうです。むしろ周辺のごみ拾いを業者さんがやってくれているようです。
たしかに工事現場の周りにごみが落ちている光景は見かけなくなりましたね。素晴らしいです。
もうひとつの大きな工事は、再開発組合が「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」という事業のもと、今年の10月頃から始める工事です。
さっきの鶴屋町棟が9階建てなのに対し、こちらはなんと44階建て!!
もはや想像もつきませんが、外観イメージを見るとそこだけ突出してデカい…。
こういう外観イメージを見て気になるのが、古くからある近隣の既存店はどうなるのでしょう?
取り壊して町全体を近代的な感じにするのでしょうか?
そうなると本当に鶴屋町の建設ラッシュが向こう5年くらいは続きそうですね。
最後にひとつ、気になる工事。
新国立競技場の設計でおなじみ、あの隈研吾氏が設計した「デリス横浜」の建設。
こんなオシャレな建物がうちの事務所の近所にできるとは…。
ここは現在建設作業中で、今年の10月にはオープンするので、完成までの過程を見るために少し遠回りして通勤しようと思います。
まだまだ他にも工事中のところが多々ありますが、長くなってしまったのでこの辺でやめておきます。
鶴屋町の再開発は、昔を知っている人からすると少し寂しいことですが、建設業者さんにとってはチャンスだと思います。
許可の新規取得や業種の追加など、弊所でお力になれることがあればお気軽にご連絡ください!
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