皆さま、今日も一日お疲れ様です。

横浜の行政書士、小林優奈です。

今日は朝イチで鶴見方面に行ってきました。

新規のお客さんと建設業の更新申請の打ち合わせです。

更新手続きについて一通り説明し、

届出漏れがないか確認するため、

過去の申請・届出書類を拝見させてもらったところ、

全部の手続きに行政書士への委任状がついていました。

ちょっと気になったので、

今回その行政書士に依頼しないワケを聞いてみると、

「いや~、その人全然連絡取れないんだよね。」

との回答。

そういえば、

この行政書士の名前どっかで見たことある。。

・・・

・・・

!!!

前職の時に、

今回とまったく同じ理由で、

私が担当することになった建設業者さんが、

以前頼んでいた行政書士!

すごい偶然!!

さらに、

「ネットで調べたら悪い噂も出てるし。」

とのこと。

私も事務所に戻るまでの電車の中で、

スマホで検索してみました。

すると東京都行政書士会の処分情報が。。

報酬もらったのに手続きせずに放置したり、

会社印を預かったまま行方をくらませたようで、

「廃業の勧告及び7年の会員の権利の停止」

という処分がくだってました。

この処分情報をお客さんも見ていたとしたら、

今回、別の行政書士(私)に頼むのも、

躊躇したのではないかと思います。

行政書士という存在そのものに不信感をもたれても

無理はないと思います。

でも、

私も含め、

現役で活動している行政書士の名誉のために、

声を大にして言わせてください。

そんな行政書士ばかりじゃないですから!!

…このセリフを信じてもらえるかどうかは、

これからの仕事次第だと思います。

お金をもらったら手続して納品する。

お預かりした物や書類は返却する。

当たり前のことを、

当たり前に。

ひとつひとつ丁寧にやっていこう。

そう改めて思った5月の最終日でした。