新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の一環で受付方法が変わっています!
最近ひとつ年をとりました、
横浜の行政書士、小林優奈です。
新型コロナウイルスの影響で仕事のやり方も工夫していかなければいけない状況ですが、
ついに今日から、神奈川県の建設業許可申請や変更届出等の受付方法が変わることになったようなのでお知らせします。
1.受付方法
原則、郵送。
もともと郵送提出が認められていた変更届出等だけでなく、新規許可申請や業種追加申請も当面の間は郵送で受付となります。
2.期間
令和2年4月 20 日(月曜日)から当面の間。
3.送付先
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
かながわ県民センター2階
建設業課 横浜駐在事務所 建設業審査担当 宛
4.注意点
①受付日
書類等の受付日は発送日ではなく、建設業課への到達日となります。
更新の場合、有効期限を超えて到達すると許可が失効してしまいますので、早めに送るようにしましょう。
また、取得期限のある各種証明書も期限内に建設業課に到達するようにしないといけません。
②審査期間
新規は収受日から75日程度、更新は60日程度の期間を要するとのことです。
通常時の約2倍の日数がかかるので、特に新規の場合は審査期間を加味して申請スケジュールを立てる必要がありますね。
③審査手数料(申請手数料)
郵送にて到達した申請等は全て申請受理となってしまうので、申請後に取下げをした場合でも審査手数料は返却されません。
補正対応で許可要件を満たせればいいですが、結果的に満たせなかった場合でも審査手数料は取られてしまうので要注意です。
神奈川県のホームページにその他の細かい内容が記載されていますので、参考にしてください。
神奈川県建設業課 建設業許可関係のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた建設業法の許可・届出等の郵送受付等について
他の都道府県や他の業種についても個別に確認して、柔軟に対応していかないとですね。
心配なことはいろいろありますが、みなさん頑張って乗り切りましょう!